髪はなぜ黒い?
2013年11月09日
ツイート髪、肌のちがいを決めるのは「メラニン色素」です。
このメラニンには「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類があります。
「ユーメラニン」は、黒色、褐色のもとになり、「フェオメラニン」は赤、黄の色素です。
わたしたち日本人の髪は「ユーメラニン」が多いため黒くなっているというわけです。
フェオメラニンは、人種・民族がちがっても、毛髪中の含有量にそんなに違いはありません。
しかし、ユーメラニンの含有量は人種・民族によって大きく違います。
特に日本人には多いのがこのメラニンです。
また、ユーメラニンには大小があって、大粒ほど、黒色が増してきます。
含有量の多い人ほど大粒化していて、ますます黒色の度合いが強まります。
日本人で、髪が茶色傾向の人はこのメラニンが少ないというわけです。
メラニンの役目は、紫外線を吸収して、人体へのダメージから守ってくれています。
そのため太陽を強烈に浴びる地域の人とそうでない地域の人とでは、メラニンの含有量は異なります。
赤道付近や、太陽光を長く強く浴びる人の髪が一般に黒いのはこのためです。
このメラニンは髪の他に皮膚にも含まれているので、皮膚にも同様の地域差がみられます。
紫外線の害から私たちを守ってくれる黒髪ですが、抜けてしまっては守りにくくなってしまいます。
毎日しっかりとケアすることが大事です。
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